防災グッズを準備しておこう

いつ何処で起きるか分からない大地震ですが、その為に防災グッズを準備しておこうお考えるご家庭が後を絶ちません。しかし実際に何を用意したら良いのかや合っているのかぎ不安になる場合がありますので、本日はいくつかの例をご紹介させていただきます。

先ずは何と言っても飲料水になります。目安としては一人一日3リットルとなりますので、もしお子様を含めてご家族が3名の場合には2リットルのペットボトルが12本~18本程度あると良いでしょう。因みにこれは引用のみでの考察となりますので注意しておきましょう。

次に非常食についてですが、選定をする場合にはなるべく保存期間が長くて火を使わなくても食べられる物が良いですので基本的にはインスタント食品やレトルト食品缶詰類、クラッカーなど決して高価でなくても良いですので日用品を非常食として在庫しておき、いざと言う場合には古い物から使うようにして行くと良いでしょう。また消費期限が短い物だと確認するのが面倒ですのでできれば2年~5年程度の物が理想だと言えるでしょう。

次に大切なのが医薬品になります。万一地震や災害で怪我をしてしまった場合には必要になりますが、あまり大掛かりな物ですと準備が大変ですので常備薬、三角巾、包帯、ガーゼ、脱脂綿、バンドエイド、消毒液、整腸剤、また持病をお持ちの方の場合にはその薬を用意しておく必要があります。

また衣類については災害が起こるのが必ずしも夏場とは限りませんので、念の為に重ね着ができる衣類や防寒具の他に数枚の下着類や靴下、軍手、カッパの他にカイロもあると良いでしょう。また衣類については食品や医薬品に比べると数日は変えなくても命に別状が出る訳ではありませんので優先順位的には低いと考えても良いでしょう。

その他と致しましては皆さまの財産や身元確認の為に必要になる物と致しましては現金や身分証明書、預金通帳、印鑑、
土地などの権利書、保険証、各種カードになります。これらを災害時にパッと持ち出せる用にリュックサックなどに入れて用意をしておくと良いでしょう。